ユティックグループでは、生産活動に伴って発生する排水の基準BOD(生物化学的酸素要求量)などの水質基準値に、法定基準値よりも厳しい自主基準を設定し、生産工程や設備の見直し、効率的な施策を通して、周辺の環境保全に努めています。
2017年11月に新型汚泥脱水機を導入し、これにより汚泥濃度、水質負荷変動が抑えられ水質もさらに向上しました。
また、同時に排水処理施設の曝気槽処理用ブロア、曝気配管の更新も行い、排水処理能力の向上だけではなく、排水処理における省エネも推し進めました。